現役カウンセラーが語るストレス解消の秘訣

yoga

こんにちは。

ホンネで生きる潜在意識カウンセラー、

佐々木康治です。

 

 

カウンセリング中に相談者の方から、

「先生はストレスとかないんでしょ?」

と言われることがしばしば。

 

 

いいえ、めっちゃありますよ!

 

 

カウンセラーには

ストレスがないのではなく、

ストレスを成仏させるのが得意なだけ。

 

 

怒ったり泣いたり、

どちらかといえば感情は

出やすいほうだと思います(笑)

 

 

そこで今回は、

現役カウンセラーが毎日やっている

ストレス解消の秘訣をお伝えします。

 

ストレス源の居場所に気づくだけ

ストレスの解消というと、

気分転換に遊びや趣味に没頭、

と思われがち。

 

でもそれは場当たり的に

ストレスにフタをするだけで、

実は解消になっていないのです。

 

 

それどころか、

ストレスによる怒りを無視することで、

いつか爆発することになります。

 

 

これを防ぐのはとても簡単。

 

 

まずはストレス源がどこにあるかを

気づく、これだけでオッケーです。

 

「とっくに気づいてるし!」

と思った方。

 

気づけているだけで

素晴らしいのですが、

本当にちゃんと気づけていますか?

 

 

 

たとえばストレス源が

イヤミな上司だったとします。

 

 

上司がネチネチとイジワルを言うとき、

上司→あなたという形で

ストレス源はあなたに入り込んできます。

 

 

一方で、

家に帰ってからも上司を思い出すとき、

あなた→上司という形で、

あなたからわざわざ上司の心に

入り込んでいる状態なのです。

 

 

まずはこのストレス源の移動を

素早く察知して、

 

「今、ストレスが入ってきた。」

「今、ストレスの方に入っていってる。」

 

と気づく練習をしてください。

 

意識ができたら遠ざける練習を

無意識にストレスにさらされるより、

気づいた時点でかなり冷静になれます。

 

ですが、

さらに効果的なのはストレス源を

遠ざけるイメージをすること。

 

 

「イメージだけじゃ問題解決にならない。」

と思われるかもしれませんね。

 

 

これが解決するのです。

 

 

潜在意識は

現実と空想の区別がつかないからです。

 

 

 

イメージ上で遠ざけるだけでも、

重要でない情報としてストレス源を

忘れるスピードが格段にアップ。

 

 

遠ざけるイメージは何でもオッケー。

 

 

私のオススメは、

上司が銀河鉄道に

乗っているイメージすること。

 

 

そのまま空の向こうへ飛び立たせます。

 

 

ポイントはちゃんと空を眺めて

遠くまで見送ること。

 

 

他にも、

ランドセル型ロケットを

背負わせて発射して見送る、

なんていうのもあります。

 

 

カウンセリングの現場では

相談者がイメージしやすい

方法を勧めています。

 

こんなの意味がないと思う方へ

こうしてワークをオススメしても、

「そんなんで元気がでるわけない。」

と信じない方もいます。

 

でも考えてみてください。

 

上司のいない場所でも、

言われてもいないことを想像するだけで、

実際に腹を立てることってありますよね。

 

その逆がストレス解消の

イメージワークになるのです。

 

思い出したり想像するのは、

潜在意識に繰り返し刷り込むことになり、

嫌な上司を重要な情報として

忘れにくくなってしまいます。

 

 

かといって趣味等でごまかしても、

より強く潜在意識に封じ込めてしまい、

あるとき爆発してしまいます。

 

 

だからストレス源は、

早めに気づいて遠ざける

これを繰り返すだけで

簡単に消えてくれるのです。

 

重症化すると消えないことも…

ストレス源を思い浮かべただけで

胃や頭が痛くなったり、

悲しい気持ちがとまらなかったり。

 

自己肯定感の低さや

トラウマの強さが重症化していると、

ストレスを解消できないことがあります。

 

そんな状態になっては、

一人でストレスと向き合うのは

難しいでしょう。

 

うつ病や適応障害となって

苦しんでしまう前に、

カウンセラーに頼ることも

検討してください。

 

潜在意識をゆっくりと書き換えることで、

まずは心の傷を癒し、

未来への生きづらさを解消していきます。

 

興味のある方はぜひ、

お試しカウンセリングのご案内を

ご覧くださいね!

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。