自己肯定感を上げる抱きしめセラピー

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ホンネで生きる潜在意識カウンセラー、

佐々木康治です。

 

自己肯定感が低いとダメというのが、

最近のブームになっていますよね。

 

本屋さんでも積まれている本には

自己肯定感の文字が大量に。

 

勉強熱心な人は自己肯定感を高めるため、

一生懸命に本を読みますが、

なかなかうまくいかない。

 

それどころか三日坊主で終わって

自己嫌悪感の方が高まってしまうことも。

 

そこで今回は、

カウンセリングでも取り入れている、

自己肯定感を無理なく高める

10秒エクササイズを紹介します。

 

自己肯定感を高めるクッションワーク

自己肯定感を高めるには、

「君は生きているだけで価値がある。」

と潜在意識に話しかけるだけでオッケー。

 

 

独り言で話しかけても良いのですが、

より効果があるのは

もう一人の自分を意識する話しかけです。

 

 

やり方は簡単。

 

 

クッションでも枕でも、

小さなお子さんでもペットでも、

抱きしめられる対象を準備してください。

 

 

準備した対象を、

周囲を気にせずに発言していた、

無邪気な時代の自分とイメージします。

 

 

3歳~10歳ぐらいまでが

のびのびと生きていることが多いですね。

 

 

そして対象を抱きしめるのですが、

実は重要なのはタイミング

 

 

必ず嫌な感情が湧いたとき

抱きしめてあげてください。

 

 

そのまま抱きしめながら、

「そんな風に思うんだね。」

と伝えながら撫でてあげます。

 

 

上司がムカツク!って思うんだね。

あいつの言い方が腹立つ!って思うんだね。

 

とそのままオウム返しに

してあげてください。

 

なんとこれだけでオッケー!

 

 

信じられない方のために、

その理由を続きでお伝えします(^^)/

 

自己肯定感は自分を丸ごと受け入れること

嫌な感情がわいたとき、

無意識に

「オトナだからこんなこと考えちゃダメ!」

と自分を抑えてしまいます。

 

 

実はこの時点で、

潜在意識に対して

「悪い感情を持つ自分は

生きる価値がない。」

と刷り込んでしまっているのです。

 

 

だからといって

子供のようにいつでも感情を

出すわけにはいきませんよね。

 

 

そこでせめて、

家にいるときに改めて

どんな自分でも存在してオッケー!

という暗示をかける必要があるのです。

 

 

潜在意識は普段の「呼吸」と同じく、

無意識で動くもの。

 

なので無理やり

悪感情を思い浮かべなくても

自然と湧いたときに丸ごと認めてやる方が、

自己肯定感アップの効果は高いのです。

 

悪感情を持つ自分も、

抱きしめて撫でてもらえる。

 

この安心感が、

どんな自分でも生きる価値がある!

という自信につながります。

 

涙を流して抱きしめる方も…

カウンセリングの現場では、

この状態だけで

涙を流す方もいらっしゃいます。

 

 

現場ではまだ続きがあって、

「ムカツクって思っていいんだよ。」

とさらに潜在意識を認めてあげます。

 

そのうえで、

「今まで無視してごめんね。」

「ホンネを教えてくれてありがとう。」

などと語りかけ、

 

 

自分を抑えすぎたストレスを

手放す作業も行っていきます。

 

 

こうして自分の感情に対して

安心感が生まれると、

周囲よりも自分のホンネを

優先するように変わっていくのです。

 

潜在意識は取り扱い注意!

とはいえ、

本やネットの知識を使い、

我流で潜在意識に働きかけると、

大きな反発をくらうことがあります。

 

 

ダイエットのリバウンドや、

燃え尽き症候群などが良い例ですね。

 

 

私のカウンセリングでは、

過去にカウンセラーから受けた指導で

反発が強すぎたことを教訓に、

ゆるやかな変化で自己肯定感を高めて

もらっています。

 

 

そして自分に自信がもてる土台の上に、

職場できるストレス解消法や、

対人関係が楽しくなるスキルを

実戦形式でお伝えしています。

 

 

過剰なストレスを手放して、

自己肯定感をグングン高めたい、

この言葉にピンと来る方は、

カウンセリングのご案内をご覧くださいね!

 

 

あなたがイキイキと変化できるのを、

楽しみに待っていますよ(^^)/