潜在意識のブロック外して本音を探る

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チャレンジしたくても

失敗や周りの顔を気にして踏み込めない。

 

こんな潜在意識のブロックを外すには

我慢しているホンネを見つけることが必要です。

 

でも、意外と本音って見えないですよね。

 

それはあなたが

幼いころから我慢をするのが当たり前すぎて

感情を出すことに

オッケーが出せていないからなのです。

 

その結果、

チャレンジができなかったり

過剰に気を遣って人づきあいに疲れたり。

 

思い当たるところがあれば

この記事で潜在意識のブロックを

少しずつ外していきましょう。

 

潜在意識に幼いあなたが住んでいる

潜在意識にはインナーチャイルドと呼ばれる

3歳~10歳ぐらいの子どもの心があります。

 

周囲を気にせずに振舞えた、

心が傷つく前のあなたの分身です。

 

インナーチャイルドを無条件で

受け容れてあげると

今まで抑えていた本音が

ぐんぐん湧き上がってきます。

 

それをそのまま行動してみると

心と身体が一致するため

信じられないほどのパワーが出ます。

 

ただ、目に見えない触れない、

イメージでしか会えない

インナーチャイルドを受け入れるには

ちょっとしたコツが必要なのです。

 

ネガティブな気持ちの時がチャンス

ネガティブな気持ちって

無意識で湧き上がってきますよね。

 

誰だって意識して

嫌な気持ちになるわけじゃありません。

 

この無意識こそが

インナーチャイルドの悲鳴。

 

これを押さえつける理性が

潜在意識のブロックの正体です。

 

「いつまでも泣くな。」

「早くしなさい。」

「わがまま言うんじゃない。」

 

幼い頃に親に叱られた気持ちが

大人のあなたにまでブロックを

かけています。

 

今のあなたは

インナーチャイルドに同じ言葉を

浴びせているのです。

 

そこでまず、

ネガティブな気持ちが湧いたとき

そのまま受け止める練習をします。

 

その時に大事なことが

オウム返しをすることなのです。

 

感じていることをオウム返しする

イライラ、不安、哀しみなど

ネガティブな感情はすべて

インナーチャイルドの悲鳴。

 

その感情をあなたは

意識的にオウム返しにしてください。

 

「イライラしちゃうんだね。」

「理不尽に思うんだね。」

「寂しいんだね。」

 

批判やポジティブな意味づけをせず

そのまま声に出して伝えるだけ。

 

そのとき、

不安を感じやすい身体の位置に

意識を集中させましょう。

 

たとえば胃が痛くなる人は

胃に手を当ててみる。

 

頭痛がある人は

痛い部分に手を当てる。

 

そうして身体に違和感がある場所で

インナーチャイルドが泣いているイメージです。

 

気づいてもらえると安心する

インナーチャイルドは

あなたのオウム返しで

存在に気づいてもらえた安心感を持ちます。

 

人によってはそれだけで

冷静になったり痛みがひくこともあるのです。

 

これが潜在意識のブロックが

外れ始めた状態。

 

こうして感情を出すことに

ためらいがなくなると

徐々にやりたいことが頭の中で

膨らみ始めます。

 

ただ、効果がなくても

落ち込むことはありません。

 

あなたが気持ちに寄り添おうとした、

それだけで潜在意識は

確実に安心感を得ています。

 

心のしめつけが強い人は

安心感を意識できるまでに時間が

かかります。

 

根気よく、自分の分身と

向き合ってあげてください。

 

ブロックをする理由は人それぞれ

潜在意識のブロックは

そうしないと生きてこられなかった、

幼い頃のあなたの防衛本能です。

 

ただし、大人になっても防衛しすぎると

人間関係やチャレンジを避けてしまい

寂しさやストレスを抱えがち。

 

本音を押し殺すので

次第に生きる力を失っていきます。

 

ブロックができた理由は

親の影響や失恋など、人それぞれ。

 

私の場合は

アダルトチルドレンの要素が強く

仕事がうまく続きませんでした。

詳しいプロフィールはこちら。

 

今では克服し

カウンセラーの仕事をしていますが

最初はインナーチャイルドを

イメージできずに苦労しました。

 

もしゆっくりと自然に

本音を探っていきたいときは

お試しカウンセリングもありますので

ぜひチェックしていってくださいね。

 

カウンセリングのご案内はこちら。