こんにちは。
ホンネで生きる
潜在意識カウンセラーの佐々木です。
最近になって
「せめて普通になりたいんです。」
という相談が急激に増えました。
私はこの言葉を聞くと、
「ああ、この人は優しい人だなぁ。」
と思っています。
この記事にきてくださったあなたも、
- 両親の期待に応え続け
- 先生の期待に応え続け
- 社会人としての役割に応え続け
- 親や上司といった役割を頑張り続け
もしくはその途中で、
ポキっと心が折れたのではないでしょうか。
そうやって心が折れてしまうことが、
「私はおかしい。皆ができることができない。」
と悔やんでしまう。
だからせめて、普通になりたいと願う。
きっと人生のどこかの時点で、
ホンネで生きることができなくなり、
「ただ生きる」ことが辛くなっているのかもしれません。
思いっきり過去の私なんですけどね(笑)
小さいころから「コレやりたい!」
て思うことがいつも少数派で、
周りから冷たく笑われてしまう。
最初は好奇心が買っていたのに、
そのうち周囲に合わせてホンネを言わなくなる。
それでも密かに楽しんでいたうちはいいけれど、
ホンネを言わないことで何が楽しいかもわからなくなる。
こうして妙に冷めたロボット人間のできあがりです。
こんな自分だったのに、
今は「普通」とは違う生き方の、
やりたくてたまらないカウンセラーなっています。
何が変わったか。
ほんのささいなことから、
価値観を「他人軸」から「自分軸」に変えていったのです。
「普通」というのは、
常識とか世間体とか、
自分の外側にあるのに信じて疑わない強烈な価値観。
この価値観を疑って丁寧に洗い直し、
自分のホンネを探っていくのです。
簡単にいうけどどうやって?
って思いますよね。
すぐにできるのが、
10秒で食べるものを決める作戦!
たとえば朝食。
コーヒーにするか紅茶にするか。
バナナにするかリンゴにするか。
ご飯にするかパンにするか。
ランチのメニューをA定食かB定食か。
揚げ物か炒め物か。
なんだっていいので、
「自分で決めた!」
という行動を繰り返すだけです。
ご飯を決めるだけで変われるの?
と思うかもしれんが、
間違いなく潜在意識が変わり始めます。
「自分で決めてもいいんだ!」
「自分で決めても、たいして悪い事態にならない。」
この場合、パンを食べたけど実はご飯のクチだった、
ということぐらいは大した災難ではないのです。
それよりも「自分の意思は尊重される!」
ということを潜在意識が覚えることが大事。
潜在意識は自覚ができないので
すぐにはわかりにくいです。
しかし少し遅れて
「あれ?最近ちょっと感情がでやすい。」
という変化が必ず訪れます。
なかなかメニューが決められないとき、
これはホンネを隠す癖がついてしまっている証拠。
この癖を少しずつ剥がしてあげることで、
メニュー以外の、
たとえば人間関係でも仕事でも、
少しずつホンネを自覚しやすくなるのです。
こうなればしめたもの。
私は「普通」の絶頂だった公務員を辞め、
「やりたくて仕方がない」開業カウンセラーをしています。
この大きな変化だって最初の一歩は、
相談していたカウンセラーに勧められた
ランチを10秒で決めること、
から始まったのです。
普通になりたいと願うあなたの裏側には、
本当は「普通」に合わせるのは苦痛で仕方ないけれど、
「そうすべき」だと思うから普通になりたい、
という苦しい価値観がいるんですね。
つまり普通になりたくないんです。
なので普通になりたいと願うときには、
自分のホンネを出すとラクになれる、
ということを意識してほしいのです。
でも、やっぱり自分じゃ変われる自信がない・・・。
そんな方を全力でサポートしたいから、
私はプロのカウンセラーとして活動しています。
もしあなたがひとりぼっちで
「普通になりたい・・・」と悩んでいたら、
あなたのホンネを邪魔する過去を探して癒し、
遊ぶようにイキイキできる未来へ導くお手伝いをさせてください。
一緒に潜在意識の深くまでゆっくりと潜り、
ゆる~い生き方へシフトチェンジしていきましょう。
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