本当にやりたい仕事がない、
生きがいも趣味もないし、
ただただ平日が憂鬱。
この状態って本当につらいですよね。
そんな人に「本当にやりたい仕事をやりましょう！」なんて誘っても、それがわからないから困ってる人がほとんど。
心配ありません。
今回の記事を読んでもらえれば、
本当にやりたいことが見つかり、
わくわくする人生へ変える一歩になりますから。
目次
家の中、職場のデスクをよく観察する
まず最初に、家の中や職場など
一日で一番長くいる場所に行きます。
そこで身の回りの物を眺めてください。
ボールペン、本棚、書類ラック、
観葉植物、化粧品、写真、カレンダー。
無意識に選んだものに囲まれているはずです。
ここにホンネが隠されていて
周囲の目を気にするまでもなく、
無意識に好きなものを集めているはずなのです。
他にもスマホのアプリ、ネットサーフィンでいつも見るサイト、気になるニュース。
何色をしていて、何のために使うもので、どんなものに自分が惹かれているのか。
いつも意識しないものを見えるようにすることで、自分が何をしたい人なのかを考える習慣がつきます。これが潜在意識に刷り込まれると、やりたいことや好きなことを自動的に思い浮かびやすくなるのです。
小学校～高校までで好きだった遊びを探る
小学校～高校まで、周囲の目を気にせずに好きだったものを探してください。実家におしいれにあるもの、アルバムを見返すなど手段は何でもオッケー。
大人になった今では、お金にならないものはムダだとか、SNS映えしない趣味はムダだとか、遊びにすら「意義」を求めてしまいます。
これでは本当にやりたいことを思い浮かぶ習慣はつきませんよね。
とくに小学校低学年ぐらいに好きだったことを浮かべてください。失敗を恥ずかしがらず、好きか嫌いかで判断していたころだからです。
極端な例ですが、絵をかいたり空想が好きだった場合は、似顔絵イラストの仕事をココナラ（仕事の売り買いサイト）で100円で引き受けてみる、など具体的に動くことができます。
最初は100円だったのが、楽しくなってきてどんどん引き受けるうちに、高単価の依頼がきたり、SNSで実績を発表したり、口コミで広がったり。ほんの小さな行動で可能性は無限大に広がります。
最初はこのような直接的な発想しかできませんが、繰り返すうちに自然と無限に発想を飛ばすことができるのです。
世の中に需要があることじゃないと、お金にならないと思うかもしれません。
それは頭で考えた結果であり、本当にやりたいという心の発想とは別物です。心の発想を大事にすると、潜在意識が活発になって、世の中の需要と本当にやりたい心を結びつける能力がつきます。
具体的には、たまたま見た求人チラシで仕事を閃く、テレビで特集された人に連絡をとってみる、ネットで知らなかった仕事を探してみるなど、具体的な行動へのモチベーションが勝手に湧いてくるのです。
両親や兄弟姉妹にインタビューする
両親や兄弟姉妹は、あなたが心を中心に生きていた時代をよく知っています。
身近な人に「何が好きな子供だった？」と聞くだけで、自分では意識していない本当の自分が浮き彫りにできることも。
一人で探っても本当にしたいことが浮かばないときには、周囲にも協力してもらってくださいね。
無意識に引き寄せたものを社会に合わせる
どの手段を使っても、過去に無意識に引き寄せたものを見つけることで、自分が何が好きなのかがわかってきます。
その過程ですでに、潜在意識は自分に興味をもつ習慣を始めようとします。
そうなれば、夢中で遊んでいた子供時代のように、情熱をもった仕事を探せるようになるのです。もしかしたら、今やっている仕事に情熱を持てる部分を見つけ出すかもしれません。
本当にやりたいことはあなたの中にある
本当にやりたいことは、あなたのなかに既にあって、それを見つけることが先です。今のあなたは、先に求人を調べて、そこに自分を合わせているのではないでしょうか。
そうすると「皆がこうしているから。」とか「この年齢ならこの仕事。」といった価値観がで自分を縛るため、心が窮屈になって力をだしてくれません。
これが「本当にやりたいことなんでない。」という状態なのです。
自分の外に合わせるのではなく、外の世界を本心に合わせていく。そのために使えるものは何でも使う。この発想の転換で、ぜひやりたいことを見つけてみてください。
自分に興味を持てたとき、勝手にやりたいことが引き寄せられてきます。その効果をより高める方法をこちらで書いています。ぜひ読んでみてくださいね。
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