アダルトチルドレン克服のカウンセリングの進め方

アダルトチルドレンの克服といっても

その悩みは人それぞれ。

 

アダルトチルドレンのタイプによっては

完璧主義が悩みの人もいれば

やりとげられない悩みの人もいます。

 

一口にアダルトチルドレンといっても

その行動パターンは一定ではありません。

 

ではどうやってカウンセリングを進めるか。

 

カウンセリングを受けるか悩む人にとって

ものすごく気になると思うので

丁寧に解説をします。

 

アダルトチルドレンの行動パターンを自覚する

アダルトチルドレンは症状名ではなく、

自分で自分を生きやすくするための自覚です。

 

そのために、アダルトチルドレンに共通する

特徴を知ってもらいます。

 

その特徴が、今の生きづらさの原因は

繰り返す行動パターンにある

ということです。

 

アダルトチルドレンは理由はどうあれ

家族を崩壊させないように

自分の気持ちを後回しにした行動を繰り返す

という部分で共通しています。

 

たとえば以下のような特徴です。

  • 親に迷惑をかけないように静かにした
  • 親の期待に応えるための完璧主義
  • 親が不仲だったのでおどけて笑わせた
  • 親が面倒を見てくれないので下の兄弟姉妹の親代わりになった
  • 「あんたがいなければ。」と嘆かれるので、いないフリをした

相談者の方に多かった特徴を挙げましたが、

まだまだ書き出したらキリがありません。

 

もしも今、オトナのあなたが同じ目に遭えば、

逃げるなり怒るなりして対抗できるでしょう。

 

でも、子供時代のあなたは経済的に無力。

そして、親の言葉を冷静に判断できるほどの、

自信も経験もない。

 

一人で生きられない以上、

養育者である親は絶対の存在です。

 

そんな幼い心と頭で精いっぱい考えた結果、

アダルトチルドレン的な行動を

繰り返すことで身を守っています。

 

小さな子供が考えた

苦し紛れともいえる行動だからこそ、

大人になると社会との不適応を起こすのです。

 

まずはこの自覚をしないと

いつまでも行動パターンが変わらず

親への不満を聞いたり

気持ちを和らげたりするだけの

カウンセリングで終わってしまいます。

 

なので、ご相談者の方にとっての、

行動パターンを丁寧に洗い出すことから始めます。

 

洗い出した行動パターンと本音のすり合わせ

行動パターンを洗い出したら、

「今ここ」にいるあなたの本音と

行動パターンを作った当時の気持ちを比べてみます。

 

完璧主義をつらぬいて評価されたい、

という気持ちが強かったとすると、

「両親から褒められる必要はまだある?」

と自分に聞いてみます。

 

「評価されることのメリットはなに?」

というふうにも聞いてみます。

 

こうした質問を繰り返しながら、

今まで抑えていた自分の本音、

温かくなるような気持ちを探ります。

 

とても単純化して説明しましたが、

ここにいたるまでに、

傷ついた心を守ることから始め、

癒しのワークをしながら心をほぐし、

場合によってはイメージワークや

目標設定ワークなども行います。

 

これは相談者さんによってそれぞれ。

 

ただ、いわゆる傾聴や共感による、

カウンセラー側の受け止めは

初回にしっかりさせてもらいますが、

 

その後は相談者さんが

自分で自分を受けとめることに時間を多く使います。

 

こうすることで、短期間での克服ができて、

なおかつ自分で自分を満たせるようになり、

カウンセリングへの依存がなくなります。

本音と社会活動とをすり合わせ

行動パターンに気が付くと

次は本当にやりたいことを見つけます。

 

とはいえ、

ここまで自分と向き合っていると

自然と浮かびやすくなるので

そこまで難しくありません。

 

むしろ気を付けたいのは

仕事を辞めて独立したい、

など、生活に直結する本音がでたときです。

 

この場合は、

仕事を辞めたいと思う根っこにある気持ちを

もう一度丁寧に洗い出していきます。

 

何が好きで何が嫌なのか。

 

仕事内容?接客?上司?

収入?早起き?夜勤?

 

今までは我慢して

当然と思っていたことを

本音とすり合わせながらやりたいことを探ります。

 

ありのままの自分を「アリ」にしていく

どんな本音が出てきても

それを社会不適応だとか非難する必要は

一切ありません。

 

むしろでてきた本音を実現するなら、

今ココでできることは何か、

100%できて楽しいことは何かを

一緒に探っていきます。

 

まっさらな子供の心を先に取り戻し、

ここから大人のフィルターを

かけていくのです。

 

ここで大事なのが自分軸。

 

先ほどの例のように独立をしたい場合、

軌道に乗るまでバイトする覚悟はある?

と自分で自分に問いかけていきます。

 

そこで反対意見が

「この年でバイトは恥ずかしい。」

というものだったら要注意。

 

これは他人が決めるのであって、

ここに振り回されて決断すると、

またストレスフルな状態に戻ります。

 

恥ずかしい、と思うなら思うで、

では恥ずかしくなく食つなぐ方法は?

 

とさらに掘り下げていくのです。

 

今ではネットで受注できる仕事もあれば、

短期間で住み込みで働くこともできます。

 

そこから人間関係も拡がり、

どんどんやりたいことに賛同する人も

増えていき、人生に厚みが出始めるのです。

 

 

そうして小さな成功体験を積むと、

まだ夢の実現しないうちから、

「この生き方ってアリかも…」

とワクワクした人生へと変わります。

 

結局、自分の意思を大事にできるかどうか

傷ついた心をまずは守り、

受けとめてあげることで癒し、

本音を探り当てて育てる。

 

やることはシンプルです。

 

結局は、子供時代に

後回しにした自分の意思を

大人のあなたが拾えるかどうか。

 

カウンセリングではセラピー、

対話、質問やワークを通じて

本当のあなたを浮き彫りにします。

 

本当の自分と出会えた瞬間にわく、

腹の底からわきあがる力強さ。

 

相談者さんは皆、

この自分を大事に抱えて

カウンセリングを終えていかれます。

 

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