アダルトチルドレン・愛着障がいの生きづらい行動を変える方法

生きづらさを抱える人は、自分でも知らないうちに辛くなる行動パターンを選んでいます。

でもこれって、直そうとして自己啓発に取り組んだりしても、「わかっちゃいるけどやめられない。」という揺り戻しで元に戻ってしまいます。

決して”意思が弱くて”元に戻るわけじゃありません。

にもかかわらず、いろいろ取り組んでも変われない自分を「なんてダメなんだろう…。」と責めてしまい、前向きに頑張った時間すら否定してしまう、これはホントつらい!

だからこそ、この記事で覚えてほしいのは、行動は”意思”で変えてはいけない!ということ。

 

じゃあどうやって行動を変える?

ということを、脳と心の働きから丁寧に解説します。

 

結論から言うと、行動は”出来事””イメージ””思考””感情”を使えば自動的に変えることができます。

とはいってもなんのこっちゃわからないと思うので、まずは下の動画を見てください。

動画の内容を文字でもまとめてみますね。

人の行動パターンは0~10歳ぐらいで作られる

生きづらい行動パターンが無意識に入り込むのは、0~3歳ぐらいまでといわれています。

赤ちゃんが泣きわめいてお母さんに訴えかけたり、ニコニコして目を合わせようとしたりしたときのお母さんのリアクションが特に重要です。

思いっきり泣いたときにだけお母さんがきてくれれば、大人になってもおおげさに人に心配してもらおうとするし、逆に”お母さんがこない不安”を避けるためにあえて泣かない子になれば、人付き合いを避けるようになる、といった具合です。

0~3歳ぐらいの記憶にないレベルで刷り込まれた、自分を守るための行動パターンを”愛着行動”といって、ここに生きづらさの原因がある場合を愛着障害といいます。

 

他方、3歳~10歳ぐらいまでに両親との関係で作った”家庭を守る”ための行動パターンに縛られ続ける状態をアダルトチルドレンといいます。

 

こどもが愛情を受け取れる家庭ではないとき(機能不全家族)、こどもは自分と家族を守るために様々な行動パターンを身に着けるのです。

アダルトチルドレンについてはまとめ記事、アダルトチルドレンとはをご覧ください。

 

行動を起こすまでのこころの動き

action

行動を起こすには、快を求めるか不快を避けるかの2通りしかありません。

たとえば食べるという行動には”おいしい”を求めたり”空腹”を避けたりしますよね。生きづらい行動パターンを持つ人の場合、快を率直に求められないこと、不快を我慢して受け入れる癖があることがほとんどです。

親が厳しすぎてやりたいことを言い出せなかった、過干渉の親で自分の意思が無視された、いつでも我慢をしているような育ち方をすると、大人になっても同じパターンを繰り返します。

ブラック企業ばかりを無意識に選んでいたり、恋人に振り回されても別れを言い出せなかったり、外から見ると自分から不幸になっているように見えるのです。

ですが本人はいたって真面目。なぜあえて生きづらくしてしまうのか。

それは幼少期の行動パターンを変えると、親から見捨てられたり、家庭が壊れたりして生きていけないという強烈な危機感をひきずっているからなのです。

そんな強烈な危機感から行動パターンを変えるために、あえて違うパターンを脳に刷り込む方法があります。

出来事、イメージ、思考、感情の順番で行動を決める

行動に移る前に、人は出来事からイメージを膨らませ、思考をして感情を決めて、快を得るか不快を避けるかを決めます。

ということは、行動を決めるずっと前にある出来事を変えてしまえば、行動パターンはひっくり返るのです。

次にイメージを変えたり、思考を変えて感情を変えたり、上流にある部分を意識して変えることが行動を変えることにつながります。

出来事の変え方

出来事は五感をつうじてイメージに変わっていきます。

たとえばピザのCMを見たとき、とろーりのびるチーズ(視覚)、サクっと噛み締めた音(聴覚)、スパイスの香り(嗅覚)、過去に食べたときの味(味覚)、おおぶりのサイズ(触覚)を、経験から思い出し手イメージに変えていきますよね。

つまり、生きづらいと思う出来事があったとき、五感を変えるように意識して働きかけると行動が変わります。

仕事であれば転職、引っ越しなどが浮かびますが、ここまで極端でなくても構いません。ランチの場所を変える、お店を変えるなどでもオッケー。

直接に出来事の解決につながらなくても、脳が行動パターンの変化にバグを起こせば良いので、休憩時間のコーヒーを紅茶に変える、などでも有効です。

考えてみてください。

紅茶に変える、ということは細かいことでも、紅茶を改めて買いに行く、砂糖を入れるかを考える、といったことで確実に何かが変化を起こすのです。

ほかにも休日なら散歩、ベランダに出るなどの気軽なものから始めます。最初は乗り気でなくても、意識して変えようとするうちに、脳がそちらに慣れてきて、変化のバリエーションはどんどん大きくなります。

この変化がまわりまわって後の行動を変えます。

イメージの変え方

イメージは五感のうち、Visual(視覚)、Audile(聴覚)、Kinestic(体感覚)のVAKで記憶されています。

なので、嫌な出来事を思い出した時、創造上で白黒に変えてみたり、イメージを小さくしたり、音楽を再生したり、身体で感じている部分を触ってみるなどが簡単な方法です。

イメージに関しては専門的なセラピーがたくさんあり、カウンセリングの領域です。セルフケアとして簡単にできるものは、、無料メルマガYouTubeチャンネルで解説しています。

思考の変え方

思考には経験を材料に考える分析的思考と、直感をもとに判断する流動的思考があります。

思考の癖はもっとも強力なので、意思で変えるのはかなり難しい部分です。ただ、考えるのをやめる(瞑想や没頭する)ことで直観力を鍛え、生きづらさを感じない本心にしたがった行動ができるようになります。

詳しくは動画をご覧ください。

意志力でねじ伏せても行動は変わらない

行動パターンを変えるとき、意志力だけで行動を変えようとしてもほぼ無理です。

人の行動をコントロールする無意識は、認識できている意識よりも9割の力をもっているから。呼吸をする、消化する、傷が治るなど、意識しなくてもできる部分にほとんどの力を使っています。

行動パターンが刷り込まれる無意識を意識的に変えるには、行動そのもではなく、行動を決めるプロセスを変えて、無意識にバグを起こさせるほかないのです。

行動を決めるのはトラウマだけじゃない

行動を決めるのはトラウマで、そのせいで必要が行動がとれないという人もいます。確かにそのとおりで、これは過去に原因を求めるセラピーで取り組んでいきます。

ここまで説明した療法は、今できることを決めて未来を変える解決型と呼ばれていて、お薬に頼らなくても自分で前へ進める方向けのセラピーです。

あまりにも過去の傷が深く、診断を受けてお薬を飲まなければ収まらない症状があるときは、無理に五感を変えるなどをして、こころを疲れさせると逆効果になる場合があります。

過去と未来、イメージと思考をバランスよく使い分けて、癒しと成長をいったりきたりしながら行動パターンは変わるものです。

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アダルトチルドレン・愛着障がいの行動パターン

アダルトチルドレン・愛着障害の状態にあると、本心よりも周囲(主に親)の意思を優先させて、自分を押し殺す場合が多いです。

その行動パターンを続けるうち、親以外の第三者にも嫌われるのが怖くなり、やがては自分の意思が何かわからず、すべてが他人事のような気分になります。

そのうち生きることがつまらなく、どうでもよくなり、衝動的な転職を繰り返したり、無気力になって何もしたくなくなるなど、極端な行動が多くなってしまいます。

しかも本人に無自覚なことが多く、養育環境に原因があるにもかかわらず、自分を責め続けてつらい努力を続けるなど、頑張っても報われないむなしさに襲われがちです。

ブログでは文字で、YouTubeでは動画で、メルマガではセラピーを、それぞれ発信しながら一人でも多くの人に行動パターンを変えてもらうように発信しております。

カウンセリングでも癒しと成長をバランスよく取り入れ、復習ができる工夫をこらして満足度を高めておりますので、興味のある方はぜひ体験カウンセリングへお申し込みください。

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